家づくりの際はシロアリ対策も・・・|山口県熊毛郡のメイクホーム

2014-06-12
家を建てる際、シロアリ被害を受けないために知っておきたい事・・・

せっかく家を建てても、シロアリ被害を受けてしまっては台無しです。
また、金銭的にも被害をこうむることになります。

大切な家を末永く守るために、ぜひ参考にされてください!

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<家を建てたり、リフォームする前に重要なこと・・・>

“最も重要なことは家の構造です”

薬剤散布や関連資材を取り付けるなどありますが、効果は永久とは言えず、
再びやり直すことが難しい場所になります。

かつての家屋は部材の露出により、被害の早期発見メンテナンスしやすい。
その為、一度駆除された場所に再び住み着かないヤマトシロアリに対応できる
家でした。

反対に、乾燥はしているが、シロアリが侵入しても対処できない家、床下が
低すぎる、無理なリフォームをした家などの構造ではシロアリへの対処が
難しくなります。

建てる際に薬剤を塗布しても、効果が永遠に続くわけではありません。
しかし先ほどの構造だと、二度と処理ができない部分がほとんどです。
何度も建て替えることができないために、この問題とはずっと付き合っていく
ことになります。

新築の際、この判断はとても重要になります。


イエシロアリ地域では、その集団も大きいため、旧家屋を取り壊す場合は、
シロアリ被害があるかどうか、家を取り壊す前に点検をおすすめします。
こうすることで、更なるシロアリ被害を予防できますが、その後も定期点検を
行う必要があります。



<乾材シロアリ地域では定期点検しやすい設計を・・・>

これらのシロアリは建物のどの部位に生息するか予測しにくい種類です。
柱や土台、タンスなどの木材類だけでなく、装飾品や畳なども含まれます。
羽アリは1年中飛んでいることがほとんどで、営巣率も高く、侵入を阻止することが
難しくなります。

乾材シロアリ地域では建物を建てる際、対策を考えておいたほうが良いでしょう。

・天井裏から床下まで点検しやすい設計。
・露出型の柱や内壁材の補修や取り出し可能な構造を検討する。

などがあります。

乾材シロアリ生息地域はある一定の場所に生息します。



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